台湾2日目、宿が良いとその国でのスタートに成功したと感じます。
1泊過ごしてみて、「OXYGEN HOTEL」はドミトリーのスペース良し、大きめのロッカーと各部屋ごとのロックキーあってセキュリティ良し(そう言えば、宿泊スペースに行くエレベーターも部屋の鍵でロック解除しないと操作できませんでした)、1階と6階にあるラウンジ良し、Wi-Fi良し、屋上に小さいけれどテラスあって良しの最高レベルのゲストハウスでした。これで1泊1000円台なのでかなりおすすめです。
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午前中はたいてい仕事してます。きり良く11時頃に終わったのでお昼ご飯へ。宿と台北メインステーションの間ぐらいにある「城中市場」へ行きました。
この市場は美味しいレストランが集結しています。
行ったのは、「三来素食館 Sun Like Vegetarian Restaurant」。
ベジタブルバイキングレストランなんですが、通りに面して料理のトレイがずらりとならび、その数は100種類近く。持ち帰りも店内飲食も両方できます。
店内飲食の場合は、平ためのちょい厚紙トレーに料理をもって会計カウンターにもっていき、重さを計って料金を出すシステム。安そうなきゅうりと高そうなマッシュルーム料理、手間がかかってそうな水餃子、おでんみたいな料理、全部が同一料金なのが不思議です。そういえばブラジルを旅したときにも同一システムのポロキロ(ポルキロ?)って食堂ありました。
盛ったのは、マッシュルーム、姫竹みたいの、青菜、水餃子っぽいの、もやしナムルっぽいの、ごぼうっぽいの、油揚げみたいの、焼きそば、ビーフン、おでんっぽいのです。
そんで、会計時におばちゃんが「ごはんいるかい?」って言ってくるからお願いすると、ごはんのカップの下に同じサイズのカップをセットして2重でくれます。
なんだろ?って思いましたが、下のカップはスープ用でした。スープは店内のでっかいずんどうから自分ですくってきます。
んでお味ですが、どれもこれもめっちゃ味薄いです。ベジタブル料理店だけあり、塩分の使用も控えているんですね。台湾料理って日本料理と比べて味薄めですが、ここはそれに輪をかけて薄いです。素材の味を生かしていると言えばいい感じですが、人によっては「塩くれー」ってなります。
お値段はいくらだったかな、130元(約450円)ぐらいだったと思います。
昼ごはんの後は宿に戻ってお昼寝、このあまり観光する気のないだらけた過ごし方すきなんです。台北ももう3度めでメインの観光スポットは結構いったので、今回は美味しいもの食べてだらだら過ごそうと思います。
そんで夕飯に選んだは小籠包。台湾で小籠包と言えば、そう「鼎泰豊」ですね。でも行きません。前々回来た時にいって、各種小籠包食べましたが、トリュフ小籠包だけがダントツ美味く、ほかの種類はまあ普通に美味しいって程度だったので。なお、この感想は一緒に行った4人全員が同じsした。そして、何人かの台湾人に聞いても同じでした笑
そんで日本語サイトで「台湾の小籠包○選」みたいなのを見て行ったのが「蘇杭點心店」。小籠包は1セイロに8個で140元(約490円)。普通?ちょい高めかもです。
お味は、うーん普通です。肉汁じゅわーは当たり前として、特徴を感じない小籠包でした。普通に美味しいと言えば美味しいけど、もう一度行く気はおきない味です。
一緒に頼んだ白菜肉絲炒麺130元もシンプルめな味付けでふつー、ビールもコンビニなら30元のものが60元とお高い。人にはおすすめできない店ですねー
帰りは中正記念堂の背後から横を通って正門の横を抜けていきました。
この公園、池があったり、噴水があったり、健康遊具があったり、お寺があったりと、国立台湾博物館があったりとバラエティ豊か。
その中でも“動物”の豊富さがすごいです。
最初、「ギーギー」と声がするなと思ったらリスでした。しかもシマリスとは違ってでかい。しっぽもふもふです。人馴れもしていて、50cmぐらいまで近づけました。
そのほかにも、サギっぽい鳥とか、アヒルとか、亀とか、鯉とか、鳥類、爬虫類、魚類、哺乳類と盛りだくさんです。台北の都会のどまんなかにあり、これだけ自然豊かで動物も多い「二二八和平公園」は、街歩きの途中にゆっくり休むのに最適な場所です。
公園で動物の可愛らしさに満足して19時頃宿に戻ってだらだらネット見て寝ました。
あまり台北以降の予定をちゃんと決めていないので、調べ物で手一杯です。