春秋航空日本は、1月22日12時~25日12時までの予定で「真冬の国内線セール」を行っている。対象路線は、東京(成田)-広島、東京(成田)-佐賀の2路線。
春秋航空日本といえば、2017年の12月に入っても、2018年1月16日以降の国内線のチケットが販売されず、破綻するのでは?すでに破産の準備?などと運航停止が心配されていた。
しかし、12月の末になってようやく2017年冬ダイヤとして1月16日以降の航空券が買える状態になり、佐賀便と広島便、新千歳便を利用するユーザーはほっと一安心していた。
今回のセールでは片道1737円のラッキースプリングが販売されたが、久々のセールでかなりの人が一斉に購入に走ったとみえ、セール価格の席はほぼ売り切れの状態だ。
セール開始から2日たった本稿執筆時では、佐賀-東京(成田)で2月6日・15日、東京(成田)-佐賀で2月1日だけしかセール価格が残っていなかった。
ラッキースプリング以外の席となると、通常クラスのスプリングとなり、価格は7370円~となっている。
なお、新千歳線と広島行きの朝便に関しては、1月16日以降のチケットが一時は販売される見込みだったが、佐賀便と広島便の安定したオペレーションを確保するという観点から、1月16日~3月24日の冬ダイヤ中は運航を見合わせると発表されている。
同社では今後の夏ダイヤに関しては、準備が整い次第お知らせするとしている。