函館朝市、星龍軒、角打ち、大門横丁で一日中食べて飲んでを満喫【函館旅行記その5】

函館の旅も5日目、今日もしっかり雨です。これで2日連続雨、最近旅先での天候に恵まれません。若い頃はいつも晴れだった気がするのですが、加齢による天候力の低下でしょうか。そういえば雨男晴れ女を測定するアプリ「rainy」ってのが出ていました、面白い発想をする人がいるものです。

日本一の晴れ(熱気?)男、松岡修造氏のいる場所はそのアプリでどのように表示されるのかちょっと気になります。

話がそれました。今日は、朝から函館朝市に行って、その後、閉店してしまう老舗のラーメン店「星龍軒」に行き、それから元町散策します。その後は決めてません、流れに任せようと思います。

この旅行記は2018年4月25日(水)のものです。

平日朝の函館朝市を見に行く。朝ごはんは「茶夢」で

朝、早めに起きて、チェックアウトしないで一度函館朝市を見に行きます。

函館駅前の函館市電の駅には学生さんの長蛇の列ができていました、なんか交差点の中央のほうまで列が伸びています、これ危なくないのかな、いつか事故が起きそうで怖い。

函館市電「函館駅前」駅の朝の様子

7時40分函館朝市着。そこそこ人がいます。スーツケースごろごろしている人もいるし、チェックアウトしてここに来ている人も多そうです。今日の朝ごはんは「茶夢」さん。

日曜日に来たときは8時に行列が出来ていましたが、今日は店内に2組いるだけでした。

オーダーしたのは生うに、いくら、ホタテ、甘エビ、サーモンからなる本日のおススメ・5色丼1650円。こちらのお店は、丼頼むと小皿料理が10皿も付くのでそれも目当ての一つです。

5色丼は具材のチェンジも可能なのでホタテを変えたいと相談するとカニに変えてくれました、嬉しい。小皿はほんの一口量のものですが、美味しいものばかりで、これだけを食べるのがもったいないのでビールを頼んじゃいました。

これで5色丼1650円と生ビール500円で2150円

美味しい朝食にわりと最高の気分で一日がスタートです。

その後、イカ釣りをやろうとえきに市場に行ってみると、台湾のテレビクルーが撮影中でやれませんでした、またの機会にしましょう。

元気に泳ぐイカを撮影していました

それから、市場をのんびり散策して、一度ホテルに戻りました。

惜しまれつつ閉店する「星龍軒」で塩ラーメン

ホテルは10時にチェックアウトして、次はわりと近くにある「星龍軒」です。

お店は11時オープン。老舗の閉店とあって行列が予想されるので、10時半にはならぶことにします、なので、少しだけホテルのロビーでまったり。

お店には10時35分ぐらいに着くとやっぱり行列。すでに20人ぐらいが待っていました。

テレビカメラも来ています、さっきの台湾クルーとは違うので、地元のローカルテレビでしょう。

雨の中行列

11時の開店の時間には自分の後ろにも15人ほど、全部で35人ぐらいの行列です。お店に入れたのは11時35分。人数の割には「滋養軒」より回転がいい感じです。

オーダーしたのはワンタン麺。麺はわりと普通で、スープはシンプルで旨味ある感じ。ワンタンはしょうががきいていて、チャーシューも分厚くて美味しかったです。

雲呑麺680円

お店を出たのが12時ちょっと前ぐらい。行列は相変わらず35人ぐらいいらっしゃいました。

スタッフの質が異常に高い「旧金森洋物店」

次はこの旅定番の元町散策です。まずは、郷土資料館となっている「旧金森洋物店」へ。

郷土資料館って適当に古いものを展示してあるだけってイメージで全く期待していなかったんですけど、ここは面白い。いや展示はわりと普通なんだけど、スタッフさんの質がめっちゃ高いです。地元のおばちゃんなんですが、知識+個人的な見解でいろいろ話してくれます、こちらからの質問にも対応力が高く、とても楽しい時間が過ごせました。

明治時代の金森洋物店を再現したジオラマ

また、郷土資料に全く関係なく、オススメの居酒屋きいたら大門横丁のお店とおすすめのメニューまで紹介してくれました、最高です。

かつては百貨店のお客を乗せていた古いエレベーターに乗りに

次の目的地は、“東北以北で日本最古”という、「単に2番手じゃねえかよ」というツッコミ待ちのようなキャッチフレーズのある「エレベーター」に乗りに行きます。

エレベーターがあるのはりっぱな建物「旧丸井今井呉服店函館支店(函館市地域交流まちづくりセンター)」。かつての百貨店ですね。

スタッフさんにエレベーターに乗りたいですと伝えると、ちょうど他の希望者さんもいて、一緒にのることに。意外と人気なんですね、2番手エレベーター。

エレベーターのドアには鍵が

エレベーター体験は非常に面白いものでした、こちらのスタッフさんも優秀で聞けば色々と返ってくる感じ。自分たちの後にも外国人観光客が体験にいらしていて、このエレベーターが人気アトラクション化しているのを感じました。

中に乗って蛇腹の内ドアを閉めます

パンチがあって美味しい「新函館ラーメン マメさん」

その後は、かつて函館市電のポイントの切り替えを手動で行っていたなごり「操車塔」を見て、ラーメンを食べるべく「マメさんへ」。今日は朝食8時、朝ラーメン11時30分、昼ラーメン14時20分ともりもり食べています。

「マメさん」は函館の塩ラーメンの中でも珍しく背脂が浮いている、ちょっとこってり系。シンプルな塩ラーメンも良いですが、少しガツンと来るこっちのほうが美味しい気もします。

元祖マメさんラーメン塩味600円

角打ち「丸善 瀧澤商店」で軽くひっかける

ラーメン後はホテルの近くにあって気になっていた角打ち「丸善 瀧澤商店」へ。角打ち(かくうち)とは、酒屋の店内に飲食スペースを設けているお店のこと。もしくは、酒屋じゃなくても、昔ながらの雑貨店とかでも立呑の場所があれば角打ちと呼ぶこともあるようです。

ここは、酒屋がやっている純然たる角打ち。立ち飲みで、地元の方と話しながら、気持ちよくさくっと2杯飲んできました。

目の前にはいっぱいのおつまみ

函館三大市場「中島廉売」をうろうろ

次の目的地は、函館三大市場の一つ「中島廉売」。ここは、函館朝市、自由市場と比べて人影が全然ない…結構寂れ感強かったです。前者が観光客向けなのに対し、こちらは完全に地元客用っていうのもあるかもしれません。

結構海産物の品揃えが豊富でした、お土産用っていうより食卓用って感じでしたが。価格もやすいです、値段で考えるなら函館朝市、自由市場よりも断然こちらでしょう。

人影がないのが寂しい

湯の川温泉に行って「ホテル雨宮館」へチェックイン

その後は、本日の宿へチェックイン。場所は湯の川温泉なので函館市電に乗って30分です。宿は「ホテル雨宮館」。ふるーい温泉ホテルって感じです。そして、泊まる部屋は、大部屋にカプセルを詰め込んだカプセルルーム。カプセルは全部で16あり、ほかの利用客はそんなにいなそうです。

カプセルルームが並ぶ

大門横丁の「炉ばた 大謀」で楽しいお酒・食事・会話

荷物を置き、先程の「旧金森洋物店」のスタッフさんに聞いた大門横丁のお店へ。店はL字カウンターで席は10席ほど。1時間ほど経ったら空くということなので、予約。駅の近くのはこだてみらい館というビルの中に休憩スペースが有ったのでそこで昼寝して待ちました。

お店の名前は「炉ばた 大謀」。ここは、網元直営なのでよい魚介類が食べられるお店です。旧金森洋物店スタッフさんおすすめのメニューはもちろん、色々おいしかったー!ここはきっちり別の記事でまとめて紹介します。

常時満席でした。予約必須です

元町でライトアップ物件を撮影

お酒入ってちょっとフラフラですが撮影にでかけます。

元町のライトアップ物件で撮ってない場所が多かったので。

「函館市北消防署末広出張所」「旧イギリス領事館(開港記念館)」「旧北海道庁函館支庁庁舎(観光案内所)」「旧開拓史函館支庁書籍庫」「旧函館区公会堂」「ハリストス正教会」「函館聖ヨハネ教会」「旧丸井今井呉服店函館支店(函館市地域交流まちづくりセンター)」「函館市電」の順番に撮ってきました。

酔っ払うと元町の坂もあまり苦じゃないですね、その分三脚使っているのにブレてる写真が多くて、あとでげんなりしますが。

旧函館区公会堂

5日目を終えての感想・まとめ

今日はけっこう飲み食い多かったです。あと人と話す機会が多かった。

わりと一人旅でほかの人と交流すること無く、ぜんぜんしゃべらない日もざらにあるのですが、めずらしくいろいろな人と語り、楽しい一日でした。

人との距離が近い角打ちと長屋のような大門横丁、おすすめです。

さて、明日はかなり楽しみなお猿の温泉入浴シーンが見られる「函館市熱帯植物園」に行きます。

あと、この度の目的の一つでもある桜の花見を五稜郭で楽しみたいと思います。