初めての佐賀の夜はAirbnbで見つけた寺に宿泊する(佐賀旅行一日目)

日本国内のLCCのセール情報を集めていたら、中国の春秋航空が日本で立ち上げた「春秋航空日本」の737セールが片道737円~と激安で、さっそく路線を調べてみたところ、まだ一度も行ったことのない佐賀へ就航していたので、すぐにチケットを取ることにした。

 

飛行機のチケットは激安価格で販売されていても、空港税やら手数料やら燃油サーチャージやらで、支払い画面まで進むと「最初の金額とぜんぜん違う!」と怒りを覚えれることがあるが、「春秋航空日本」のセールでは往復で3494円というかなりの安さだった。

 

旅の予定は1週間、旅まで3ヶ月あったので、色々と調べる時間もあり、自分なりにかなり楽しみな佐賀の旅が始まった。

※この旅行記は2017年5月24日~31日のものです。

成田空港第3ターミナルから春秋航空日本に乗って佐賀へ

「春秋航空日本」の日本国内線は全て成田空港から出ている。(2017年7月現在)

搭乗するターミナルは成田空港第3ターミナルで、電車の駅で言うと「空港第2ビル駅」(JR東日本・京成電鉄)が最寄りだ。

 

「空港第2ビル駅」から約10分で第3ターミナルに到着し、自動ドアを入ると目の前がチェックインカウンターになっている。佐賀行は11時40分のフライトで、自分は10時43分に到着したが、12時55分発の天津行きのチェックインが大行列となっていて、一瞬「やばい」とたじろいだ。

爆買の帰りだろうか、荷物の多い方が多かった

しかし、自動チェックイン機(セルフチェックイン機)を見てみるとガラガラで、プリントアウトした予約確認書のチェックインQRコードを機械に読み取らせるとすぐに搭乗券を発券することができた。中国へ帰る中国人のお客さんは荷物が多いからチェックインカウンターに並んでいるのだろう。発券後は機内持ち込み手荷物の重量チェックが行われ、規定の5kg以内でセーフ。

 

そしてフードコートには目もくれず、国内線のセキュリティチェック(保安検査)を通り抜けると、搭乗口の150Cは目の前にあった。これまで何回かジェットスターを使う機会があり、第3ターミナルから飛行機に乗ったが、搭乗口が161-175だと保安検査を抜けてからもけっこう歩かされるので、搭乗口が150A-Dだと目の前なので嬉しい。

 

11時15分になると飛行機まで輸送してくれるバスへの搭乗が開始され、飛行機はほぼ定刻で成田空港を離陸した。

佐賀上空に到着、広がる畑は一面真っ黄色

フライトは順調で13時55分の定刻には佐賀空港に到着できそう。窓から見る初めての佐賀は、畑が黄色い!まだ5月だというのに、秋の黄金色の稲穂のように黄色くて驚く。

キレイに区画された畑は一面の黄色

不思議な光景を見て、「知らない場所にきたんだなぁ」と勝手に旅情を深めていたが、後に、佐賀は麦の作付面積で北海道、福岡に次ぐ全国第3位であると知った。

佐賀空港到着、サクサクと降りてアクセスバスで市街地へ

佐賀空港は、佐賀の県庁などがある市街地からは10km以上も離れた有明海の海っぺりに立地している。空港には電車が接続していないので、アクセスは車に限られるのだが、公共交通機関として、佐賀市交通局がアクセスバスを運行していて、飛行機の到着時間に合わせて、観光バスサイズの路線バスを走らせている。

空港から佐賀市の政治の中心「県庁前」までは17分、交通の中心「佐賀駅BC(バスセンター)」までは35分だ。運賃は「県庁前」が570円、「佐賀駅BC」が600円とクソ高く感じる。

空港ビルを出て左手にバスが止まっていた

宿泊場所に近いバス停「県庁前」で降りて佐賀城のお堀の内側を歩く

13時55分に到着する成田からの便に接続するアクセスバスは14時10分に佐賀空港を出発する。14時27分にはバス停「県庁前」について、下車すると、少し雨が降っている、旅先で雨に降られるとけっこうテンションが下がる。

小腹が空いていたのでバス停の目の前に合ったセブンイレブンでおにぎりを買い、お腹を満たしてから歩き始める。佐賀県庁、佐賀城北の門跡、ホテルニューオータニ佐賀、ゆめマートさがと歩いて行くが、事前に調べていた通り、至る所に水路がある。

しかも水がキレイで底が浅いので、泳いでいるコイが丸見えで面白い。

雨の悲しみはコイが癒やしてくれた

Airbnbで見つけた泊まれるお寺に到着

佐賀で最初の宿泊場所に選んだのは、民泊サイトAirbnbで見つけたお寺。

行ったら本当にお寺だった

寺の本堂に連なる建物にある、普段は客間として使っている部屋に宿泊できた。

荷物を置いて一息つき、パソコンを開いて本日分の仕事を終わらせてから18時前ぐらいに夕食を取るために外出することにした。

いきなり歴史ある与賀神社に行き当たる

宿、ではなくお寺を出て東へ行くと、「与賀神社」という看板が出ているので行ってみることに。ここは564年(欽明天皇25年)、欽明天皇の代に創始されたとされる古社で、竜宮城のお姫様とも伝わる豊玉姫命を御祭神に祀っています。

楼門の目の前に掘ってあまりないかも

お堀を渡ってすぐの場所に建つ楼門は石橋、鳥居と共に国の重要文化財で、正面三間、側面二面入母屋造銅板葺総丹塗の建物は朱塗りのどっしりとした構え。

狛犬もいるのですが、なぜかウマとカメが狛犬のポジションに収まっていて、狛亀・狛馬として鎮座しています。亀は口を開けて結構勇ましい感じで、馬は前髪がパッツンで結構可愛らしい感じです。

左にある狛亀

右にある狛馬

県庁から佐賀駅まで歩いて腹が減ったので「ふくの家」で初の佐賀ラーメン

「与賀神社」から佐賀市で一番の繁華街である唐人・愛敬町を歩いていくと、居酒屋やレストラン、ラーメン店など色々な店が軒を連ねている。佐賀駅の近くまできて、お腹も減ってきたので「ふくの家 愛敬店」というラーメン店に入ってみることにした。

ここは、ラーメンが1杯350円と激安!何かが安いと他のものも色々買ってしまうのは人情というもので、ビールに餃子も付けてしまった。

こちらは正確には久留米ラーメンで、製麺所の直営店なので安い価格でラーメンがだせるとのこと。

マイルド寄りのとんこつスープにパツッとした麺が合って美味しい、350円でこのクオリティは凄い。

ラーメン350円

初めての佐賀は美味しくて安いラーメンに大満足し、ほんのーりお線香の香りが漂う部屋で、ぐっすりと眠ることができた。