あいかわらず22日に台風がやってくる予報です。でも前日ほど台湾直撃コースではなく、台湾と沖縄本島の間を通るコースになっていますね。石垣、宮古島の人大変そう。
さて今日は初めての台北西門での朝、日本では祝日ですが、私は16日に納める仕事があるので、午前からお仕事です。
仕事しつつネットで朝ごはんのお店を探します。最近はGoogleマップをよく使います。台湾は人気店のレビューが数百件、時には1000件オーバーもざらにあります。日本よりもレビュー熱が高いように感じます。
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目次
ここに行くと決めたお店がお休みで牛肉麺へ
半熟卵をのせた魯肉飯が美味しいというレビューの西門「天天利美食坊」にいきましたが月曜定休。Google Mapsのデータにもちゃんと正確な定休日が載っているのに見落とすミス。
しかたないので、その店から徒歩5分ぐらいの「老劉刀切牛肉麵」という牛肉麺がメインのお店へ。そのお店が入っているL字型のビルには、1階部分に牛肉麺のお店が5軒も入っているという、牛肉麺パラダイスです。
しかし、私がオーダーしたのは、各種モツがのった麺である総合麺(小)90元(約315円)。こっちで総合っていうと、何かの盛り合わせって意味になると思います。牡蠣と大腸を扱う面線店で総合っていうと、牡蠣も大腸も両方入るみたいな。
全部のせという意味もあるかもです。
なんかやたらと卓上アイテムがありました。酸菜に麻辣の油、お酢っぽいの、にんにく片など。総合麺がくるまでににんにくを剥いてすごします。
総合麺の着丼。各種モツが盛ってあってうまそう。
最初はタン、キシっとした食感と味がしみてて美味しい。そのほかの大腸とかハチノスとかもモツ特有の臭みと旨味があって美味しい。時々、生のにんにく片をかじりながら食べると、なんか精力つきそうです。
次のお目当てのお店「万国酸菜麺」も休業
牛肉麵からの帰り、「天天利美食坊」のほかにもう一軒行ってみたかった「万国酸菜麺」へ。店前の看板には「しばらく営業停止で開業日は???」と書いてある。
あとで、Googleマップの台湾語のレビューを見てみると、どうやらお店の人が交通事故にあって、3ヶ月の休業状態みたい。
今日はお目当てのお店にありつけない日なんだなと納得し、そのままふらふらと宿方面へ。
西門の「永和豆漿(ヨンハンドウジャン)」(豆乳と朝食メニューの蛋餅、油條、葱蛋花などが揃う。以前の日記でチェーン店と書きましたがそうではなく、永和が豆乳の発祥の地で、豆乳を扱う店が皆、永和を看板にかかげているそうです)の前を通るといつも混んでいる。
ほかのお店と味は一緒に思えますが、やっぱり有名観光地はそれだけで有利なんですね。
無料WiFiを狙ってスタバ巡り
宿に戻ってお仕事しようとするがネットがどうも弱い。つながらないとかだとWiFiルーターリセットしてもらうんだけど、弱いのはどうしようもない。どっか外でWiFi捕まえて仕事するために外出しました。
最初に目論んだのは、itaiwanとか.1.freeとか台湾の街角で拾える無料WiFiを使うこと。そのために、無料WiFiが近くにある「スターバックス 西門成都門市」を目指しましたが1軒目は入らず。
しかもスタバの無料WiFiは接続のために台湾の電話番号が必要で、こっちでSIM買っていない自分は詰みました。
こりずに2軒目、「スターバックス 重慶門市店」へ。ここでも無料WiFiはだめでしたが、狙っていた以前に泊まった宿の無料WiFiを捕まえることができました。ありがたい。
この店舗はレンガ造りの洋館を利用したもので、天井の高い広々とした店内、多数のソファー席などかなり良いスタバです。
城中市場の家庭的なお店「周記手工家常面」
2時間ぐらいだったか、仕事してスタバを後にし、宿に戻ります。
戻る途中でいつもの城中市場によって、初めてのお店「周記手工家常面」へ。
オーダーしたのは、なんだっけ忘れました笑。多分、麻醤麺(小)65元だったと思います。
分厚く、縮れている、ほうとうみたいな麺の上に、細切りの豚肉、人参、きゅうりがのっかってます。んでこれ、スープなしの乾麺なので、まぜまぜして食べます。
丼の底には胡麻風味のタレがあって、混ぜて食べるとなかなか美味しいです。
もういっこオーダーした貢丸湯25元はスープの味は薄いけど、具のミートボールは美味しいという台湾スープのいつものパターン。
けっこうお腹いっぱいになって宿に戻り、ネット接続したらわりとスムーズでした。
お昼は人多かったから遅くなったのかな、それにしても回線弱いかなー。
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