7月11日(木)から台湾ビザなしのフルである3ヶ月かけて台湾を時計回りで1周しようと思います。PCで仕事する自営業なので、基本午前中にお仕事して、午後は観光というスタイルになると思います。
当ブログ初のリアルタイム更新、やりきれるかどうか不安ですが、ご覧いただく方はお付き合い下さい。(と言いつつ7月11日の記事を7月18日に書いています、先行き不安)
旅の予定は、台北、基隆、九份、瑞芳、平渓線(三貂嶺・大華・十份・望古・嶺脚・平渓・菁桐)、猴硐、宜蘭、花蓮、瑞穂郷、台東、緑島、恒春鎮(墾丁)、高雄、小琉球、澎湖、台南、嘉義、台中、新竹、桃園、台北というルート。
台風とかで予定狂うかもですが。※すでに台風5号で台北でだらだらと足止め。
目次
那覇からピーチで台湾・桃園国際空港へ
那覇からの台北行きピーチ便は1日3便(朝8:20発、夕方16:50発、夜21:25発)。
セールじゃなくてもシンプルピーチなら8:20発5780円、16:50発1万5080円、夜21:25発8280円と圧倒的に朝便が安い。フライト時間は1時間30分で到着時刻は時差が1時間あるので8時50分(台湾時間)、丸々1日観光に使えるので安くて便利という便になっています。
飛行機のチケット価格を比較する場合は、国内・海外の世界1200社以上の航空会社・LCC・旅行代理店から安いチケットを検索できる「スカイスキャナー」か国内海外格安航空券に強い「スカイチケット」がおすすめです。
早朝、那覇の国際通り近くの宿を出て、県庁前駅からゆいレールに乗って空港へ。泊まった宿「Y’s CABIN&HOTEL那覇国際通り(ワイズキャビンホテル 那覇国際通り )」はカプセルホテルなのに大浴場あって良かった。
ゆいレール、始発だというのに車内は乗車率かなり高い、ギュウギュウまでいかないけど、大きなスーツケースなんか持ってる人も多くて、しんどい。自分もでけーバックパックを通路において、倒れないように支えるので疲れた。
空港では右端のほうが国際線乗り場。ピーチは事前のウェブチェックイン採用していないからカウンター前の自動チェックイン機でパスポート読み込んでチケット発券。いくらコスト削減といってもそろそろWebチェックイン導入しましょうピーチさん、バニラと統合して日本一のLCCになるんだし。
フライトは8時20分発、それに合わせて国際線の保安検査場がオープンするみたいで、6時50分から検査開始となった。一番乗りでがらーんとした国際線の搭乗エリアでコンセント見つけてパソコン開いてお仕事。
定刻どおりに桃園国際空港到着、変なカードの謎
機内ではちょろっと寝て、気がついたら到着数十分前って感じ。なんか、機内放送でなんたらカードを受け取って下さい的な事を言っていて、実際に飛行機降りてボーディングブリッジを出たところで「請於検査點」という細長いカード渡された。なんだろ、チェックポイントでこれを返して下さいって書いてある。
あと、動物とか植物とか持ってる人は申告して下さいって書いてあるな。何も持っていないことの証明になるのかな、わかりません。
後で入国審査のちょっと前あたりで回収の係員さんがいた、そこではカードを渡して進むレーンと、持っていない人用のレーンがあった。うん、よくわからない。
そしてその係員さんは日本人と台湾人を完璧に見分けていた、やる。
入国審査は20分ぐらい並んで通過。毎回並んでいる間は無料で設定とか必要のない「Airport Free WiFi」つかまえてパズルゲームをやって過ごしている。ゲームしてればあっという間。なんか携帯使わないで的な注意書きあるけど、審査の次の番、てとこまでずっとスマホでゲームしてても怒られたこと無いです。
入国してATMでお金を下ろしてMRTで台北市内へ
入国審査はサクッと終了、預け入れ荷物(受託手荷物)も無事ピックアップして第二ターミナルの到着ロビーにでる。台湾ドルは両替ではなくATMで下ろしたほうがお得なので出てすぐ右手にある「台湾銀行」(表記は臺灣銀行)で上限の20000元(約7万円)下ろしました。3ヶ月あるし、最初にいっぱい下ろしておこう。
お金を下ろしたら台湾のいろいろな場所で使ええるFree Wi-Fi「iTaiwan」の登録へ。観光インフォメーションセンター的な「ツーリストサービスセンター」に行って、 「アイタイワン」と言えば、「パスポートプリーズ」となるので渡せば、パスポートナンバーと生年月日を登録してくれる。そしたら、自分のスマホでWi-Fiを開いて、 「iTaiwan」 を選択して パスポートナンバーと生年月日を 入力すれば開通。1~2分でできちゃいます。
さて、無料Wi-Fiを手に入れたら地下にある空港直結MRTの乗り場へ。桃園国際空港と台北メインステーションを結んでいるのは、このMRTとバスがあります。バスは130NT~(ニュー台湾ドル、約450円)、MRTは160NT(約560円)。両方共フリーWi-Fi使えるし、バスは確実に座れるし(MRTは先に第1ターミナルでお客を乗せるので、時間によっては席が埋まっている)、安いしでバスのほうが良いんだけど、電車好きなのでMRTを選んでしまう。
車内ではこれから行くお昼ご飯の下調べ。知らない牛肉麺のお店が2つある、「良品牛肉麺館」と「劉山東牛肉麺」。どちらかに行ってみよう。
台北メインステーションに着いて、まずは宿へ
今日から2泊の宿は「Oxygen Hostel」。直訳で酸素ホテルか、昔ベッカムの酸素カプセルとか流行ったなとか思いながら、台北駅から宿まで歩く。気温は35度ぐらい?結構むあっとして、地上を歩いたの10分ぐらいだけど滝汗。バックパック担いでの歩行は重さといい(全部で20kgぐらい)、暑さといい15分が限度だなと思う。
宿は5階建てのビルが丸ごと。1階は入るとカフェバーになっていて、フロントはカフェと宿の両方を受け付けている。11時でもチェックインできて、ベッドまで荷物を運べたの良かった。ちょっと部屋内には他のゲストの荷物溢れ気味だけど大丈夫かなと少し心配。
でも5階のラウンジの雰囲気気に入りました。
台湾での路上飲酒について
荷物置いて、早速お昼ご飯に出発。途中のコンビニに寄ってビール購入。台湾メイドのビールは少し水っぽいけど、暑くてビールもグビグビ飲みたいから水っぽいほうが良いです。
ちなみに、ビール片手に飲み歩き、日本では祭りだとか、イベント時とかは普通に見かける光景ですが、台湾ではどうなんでしょうか。違法ではないものの、態度としてはよろしくないって感じのようです(周囲の目線からの判断)。
ちょっと知らないままやるのもあれですし、今度ホテルのスタッフにでもありなのかナシなのか聞いてみます。
お昼ご飯、最初の牛肉麺は「良品牛肉麺館」に
さっき調べた牛肉麺のお店へ。まず、「良品牛肉麺館」に入る。オーダーしたのは紅焼牛肉麺140元。ほかのトマト牛肉麺も気になったけど、定番人気っぽいのを選んでみた。ちなみに、「清燉」が花椒、胡椒で味付けされた薄味のスープ、「紅焼」が醤油ベースに豆板醤などで濃い目に味付けということです(wikiより)。
んで実食。ちょいスープが薄めだけど、平打でぴろぴろとした麺は好き。牛肉もほどよい味付けほろほろで美味しい。
このお店、お店入ったところにお箸とか酸菜とかチリソースとか小菜とか取る場所があるんだけど、にんにくが皮付きの粒で置いてある。日本のラーメン屋だと、このにんにくを潰すにんにく絞り器(ガーリッククラッシャー)があるけど、ここにはない。前に座ったおじいさん(台湾は相席文化)を見ると、普通に皮を剥き粒そのままで入れてかじりながら食べていた、自分もそれにならう。
連食、「劉山東牛肉麺」へと移動する
「良品牛肉麺館」 の牛肉麺結構美味しかったので気分がよくなり徒歩1分圏内の「劉山東牛肉麺」へ。台北にはほんといたるところに牛肉麺屋がある。
細い路地に入っていくと行列発見。かなりの人気店のようだ。店先では有能っぽいおばちゃんがテキパキと列をさばく、10人ぐらいの行列だったけど、回転は良く、5分ぐらいで着席できた。日本人と見るとメニューを渡してくれてオーダーして、着丼したらお金を払うシステム。ここでも紅焼牛肉麺150元をオーダー。
ここの麺はうどん風のビジュアル。しかしコシがない、ふにゃふにゃ。さっきの麺と比べるとかなり落ちる。味も「良品牛肉麺館」のほうが好きかなー テーブルに酸菜とか調味料がどっさり置いてあって自由に味変できるのは良いけど。10元安いし、この並びなら「良品牛肉麺館」がおすすめです。といっても10点満点なら「良品牛肉麺館」が6点、「劉山東牛肉麺」が5点て感じです、まだまだ美味しい牛肉麺あるはず。
宿に戻ってお仕事、そしてコンビニでカップラーメンの牛肉麺を買う
午前中ちょっとしか仕事できなかったので宿で少し仕事の続き。
仕事を終えて外に出てコンビニ(ファミリーマート)でビールとカップラーメンを買う。台湾のカップラーメンはレベルが高い。毎回台湾に来るたびに何食かはカップラーメン食べてしまう。買ったのは「満漢大餐」の麻辣鍋牛肉麺、ほんのりカラシビでうまい。これ10点満点中7~8点て感じで今日お店で食べたものより美味しいという罠。お値段も確か60元ぐらい。コスパ良いし味良いしで最高。コンビニのカウンターそばに置いてある煮玉子10元をプラスしても良いです。
そして満腹で気持ちよく就寝。まわりのいびきも気にならないし幸先の良いスタートでした。
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