8泊した九份から台湾有数の温泉地・礁渓へと移動しました。(2019年7月29日)
九份では最後に牛肉麵を食べ、街歩きでは猫を愛で、バスで山を下り、電車で礁渓に移動しました。
天気もよく、車窓は素晴らしい海の景色、温泉への期待も高まります。
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目次
九份最終日はのんびりと昼ぐらいから移動を開始
長く滞在していたゲストハウス、マイ ストーリー イン九份 (九份故事樓民宿) はすごく良い宿でした。
オーナーのママさんはフレンドリーで色々教えてくれるし、働いている親族のおにいちゃんも感じがよく、その時いたヘルパーさんは日本滞在歴があって話も面白くて、お世話になりました。
立地としては、九份の観光エリアから階段で下がった場所にあるので、歩きたくないという人には向いてないですが、散策好きな人ならまったく苦にならないレベルの高低差です。
海側に面して眺望がひらけたテラスも絶景なので、九份にお泊りの人には絶対おすすめできます。
さて、最終日のランチは気合いを入れて2店舗をはしごです。まだ行ったことなかった大衆食堂的なお店で軽めの麺を食べ、もう1軒では牛肉麺を食べました。
その後は、適当に散策しつつ、前に猫がいたところに行ったらやっぱりのんびりお昼寝していて和みます。
九份から礁渓への移動はバス&電車
九份からは礁渓へは、九份→瑞芳がバス、瑞芳→礁渓が電車になります。
バスは飛ばすこともなく安全運転で山を下り、スムーズに瑞芳駅に到着。
一瞬、瑞芳で何か食べようかと思いましたが、20分後の特急列車・自強(太魯閣)号の券がサクッと取れたので、ここは我慢して礁渓での食に期待することにします。
電車は3分ほどの遅れで瑞芳駅にすべりこんできました、乗車率は5割ぐらいでしょうか。
この区間では、絶対的に左側の窓側席がおすすめです。
瑞芳から20分ぐらいで太平洋側の海から50mぐらいの場所を走るようになるので、すんごく景色が良いです。
礁渓駅に到着後、バックパックを担いで外に出ると、暑いです。
早速セブンイレブンに飛び込んでビールを買って水分補給です。
いつものように3本買うと割引制度を利用。折は割引表記で割り引き後の率を表しています。82折なら18%割引で販売という意味。100円の商品なら82円で販売という意味です。
宿はゲストハウスのEast Hostel(東旅背包客)
泊まる宿はサイトを見て温泉があったEast Hostel(東旅背包客)。
でもチェックインの時にカウンターで聞いたら、今は大浴場はやっていないって回答でした、だったらサイトの写真から削除して欲しい、それって詐欺でしょと思ったけどそれを指摘しても何もならない(だから何?って対応が目に浮かぶし、絶対返金なんかしない)ので、しょうがないなーって感じで宿での温泉は諦めました。
ただ、ここの宿、セキュリティや朝食バイキング、宿内の綺麗さなどはかなり良かったです。
荷物をおいて温泉の街・礁渓を散策
軽く昼寝をしてから、温泉街の中心地に行ってみることにします。
夕方の6時はさすがに少し涼しくなっていて、街歩きも気軽にできます。
町には至るところに足湯があり、多くの人で賑わっています。
足湯が何個も有る軽いテーマパークっぽいところはお湯が全部抜かれていて残念でした、ゲストハウスの大浴場もだめだったし、お湯が減ってる?とかあるのかな、それとも真夏で利用者が少ない季節なのかな。
温泉を利用したプールがある「礁渓郷公所温泉遊泳池」を外から見学、海パンも水泳帽もあるし、ここでひと泳ぎするのもありかなーって思いました。
礁渓温泉公園の中にある森林風呂は今日はお休み??お風呂の用意はしてきたけど、今日はもうお風呂に縁がない日ということでしょうか。
45分ぐらい適当に歩いて、今度行こうと思っている「宜蘭博物館」へのバスの発着場もチェックしたり、そろそろお腹が減ってきたので、Google Mapで適当に探したエビ料理のお店「匠 蝦料理餐庁」に入ってみました。
いっつも80元の麺とか食べてる自分にとっては、エビ料理300元やバドワイザー80元はめっちゃ高級料理に見え、席に座ってメニュー見てから「出ようかな」って思ったけど、ほかにお客さんいないし、ちょっと質問したら店員さんは翻訳アプリ使って丁寧に回答してくれるしでもう出れなくなり、仕方なくエビ料理とビールをオーダーしました。
エビはほんのり辛くほんのり山椒がきいたような味付けでわりと平凡、トッポギみたいな変な餅も入っていて、あまり美味しくなかったです。(Google Mapでは4.0の高評価だったのですが、後で調べたら閉店していました…)
その後は宿に戻って、今日は温泉につかることなく就寝となりました。
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