世界遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」。12の遺産を巡る旅をプランニング 【6日目 五島列島から本土に戻り、また黒島の集落見学のために島へ渡る】

五島列島から長崎本土へと戻って来ましたが、次のスポットも島になります。

今回の「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の旅では最後となる島「黒島」。

島ではたっぷり4時間半ほどあるので、世界遺産見学と美味しい海の幸を楽しみましょう。

【目次】

黒島マップ

6日目 五島列島から本土に戻り、また黒島の集落見学のために島へ渡る

6日目移動ルート

今日は本土に戻る日です。

小値賀 7:05発→佐世保 8:50着 の九州商船・高速船シークイーン号に乗船します。

料金は片道4860円~(時期によって異なる模様)です。

佐世保に着いたら、潜伏キリシタン維持拡大期や変容終わり期の史跡が残る「黒島の集落」へと渡る船が出ている佐世保市の相浦桟橋へ移動です。

桟橋から徒歩10分の佐世保駅へ移動し、9:10分発の松浦鉄道西九州線で相浦駅9:40着、港までは徒歩6分ほどです。

このルート・経路なら10:00発の黒島旅客船(0956-56-2516)・フェリーくろしまに乗船できます。

2017年就航のふぇりーくろしま。従来の船より大型となり、バリアフリーにも対応

フェリーの時刻は1日3往復で、観光に適した【時刻表】は

相浦 10:00発→黒島 10:50着

黒島 15:30発→相浦 16:20着

料金は往復で1370円です。

(ゴールデンウィーク、お盆、年末年始は増便ダイヤとなり、相浦発が8:30発、11:00発になるので注意です)

【増便ダイヤ】

相浦発 11:00→黒島 11:50着

黒島 15:40発→相浦 16:30着

増便ダイヤだと島の滞在時間が通常期より50分減りますね。

黒島到着後は「黒島天主堂」へ

黒島の港についたら、徒歩25分ほどの「黒島天主堂」(カトリック黒島教会)に向かいます。

ここは、1902年築のレンガ造りのカトリック教会。

40万個のレンガを使った赤茶の建物は、ロマネスク様式で尖塔が見事です。(見学は要事前予約、連絡先は長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産インフォメーションセンター

また、祭壇の下には1,800枚の有田焼磁器タイルも敷き詰められています。

なお、2018年11月~2020年10月末までの予定で保存修理工事が行われます。その間は、見学台から外部を見学するだけとなるので、早めの拝観をおすすめします。

黒島天主堂。ここは初代の黒島天主堂が建っていた跡地でもある。長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産ガイドブックより引用

さて、10:50に黒島の港について、黒島天主堂まで移動して見学して、だいたい12:30前後になるかと思います。

次の黒島発は15:30のフェリーくろしまです。

あと3時間をどう過ごすか、少し悩む所です。

黒島のオススメグルメは島めし

まずは食事ですが、オススメは採れたての島食材を使った島めしです。

一例としてアワビや魚の刺身(その日の仕入れ次第)、焼き魚・煮魚・塩炊きのいずれか(その日の仕入れ次第)、黒島豆腐/野菜の煮物/小鉢/味噌汁/ごはんのセット料理です。

黒島天主堂からすぐそばの「喜久屋旅館」「民宿つるさき」「山した旅館」のいずれかで食べられるので、場所的にもぴったりです。

食べるためには、各旅館に前日の午前までに予約が必要です。

島めしイメージ。黒島観光協会HPより引用

新鮮な魚介類をじっくり満喫したら、時間は13:30頃。

島の南西部にある「蕨展望所」から五島列島や外海方面の絶景を眺めて見ましょう。

晴れてれば最高の景色が見られるはずです。

あとは、のんびり歩いて港へ戻り、港近くの興禅寺では、潜伏キリシタンの名前が刻まれた梵鐘が見学できます。

そしてフェリーくろしまに乗り 黒島 15:30発→相浦 16:20着 で本土に戻り、今日の観光はここまでです。

まとめ

五島から本土に戻りまた、島へ渡るという、島だらけの「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」ならではのルートでした。

黒島は、ひなびた風情のゆったりと時間が流れる田舎の島。

世界遺産を見学し、美味しい島の海の幸を堪能できます。

島の南にある展望スポット「蕨展望所」から見る五島列島の眺望も素晴らしく、遺産、食事、絶景に満足できる1日となるでしょう。